三信建設工業を知るABOUT
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三信の事業領域BUSINESS
特殊基礎土木の専門工事業
当社は、1956年に設立されたベンチャー企業の草分けで、地盤に関する多くの特許技術を持つエンジニアリング企業です。設立以来70年にわたり、地盤処理技術を主とした特殊基礎土木一筋で多くの事業に取組んでいます。近年では地盤の液状化対策に取組むリーディングカンパニーとしても注目されており、防災・復興事業において大いに力を発揮しています。
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高圧噴射
水で鉄を切る技術を、地盤改良に利用しました。小さな孔で大口径のセメント改良体を形成し、地盤を強化・止水できます。
日本生まれの特殊技術工法。実は”三信”が最初に開発した特許技術です。 -
固まる薬液注入材
地盤注入
石の化学成分はほとんどが“Sio2(シリカ)”。
その成分でできるガラスと同じ素材の”水ガラス”を主成分にした薬液を土中に注入して地盤を強化・止水する技術。液状化対策にも貢献しています。 -
機械撹拌
地盤の土とセメントを撹拌して混ぜるための”撹拌翼”を駆使して地盤改良を行う工法の総称です。高さ30m以上の大型機械から土を掘削するバックホウを利用する等、様々な工法を状況に応じて使い分けることが可能です。
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締固め
液状化対策工法。大地震が起こると砂が奮発して、液状化し家屋が傾く。そんな現象を未然に防ぐことができる締固め工法。”三信”は特に小型機械を駆使して、羽田空港滑走路・誘導路直下の液状化対策に25年も関わっています。
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アンカー
地下構造物を構築する際、土留め壁は土の圧力で倒れるため、つっかえ棒(切梁)が必要になりますが、掘削の邪魔にもなります。そんな時にはアンカー工法です。地盤に鋼線を挿入して壁を引張り、崩壊を防止します。切梁不要です。
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補強土・のり面保護
山間部の道路・鉄道や高速道路の斜面崩壊防止を担う工法です。地盤に鉄筋を挿入して崩壊することを防ぎます。三信独自の工法”ソイルネイリング工法”は、40年以上に亘って、斜面の崩壊防止に活躍してきました。
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杭・基礎
三信の”杭・基礎”は特殊なものが多い。
大きな機械を使わず、小さな機械を駆使して、建物内でも杭打ちができます。建築の基礎を引張り力で支える本設地盤アンカーなどで、杭・基礎工事に取り組んでいます。 -
排水・凍結
地盤を掘削する際に地下水が湧き出ると、それ以上掘ることができません。その地下水を排出したり、凍結させることで、地下水問題を解決します。地表面5m程度までの地下水を排水できるウェルポイント工法。三信が海外から日本に輸入した工法です。