液状化対策・耐震補強対策のような広範囲にわたる地盤改良を、改良効果を満たしながら効率性・経済性を考慮し開発された工法です。
エキスパッカ工法は、注入管の上下に取り付けたジオバッグ(袋体)を膨らませて、削孔径より太いソイルパッカを形成することで大きな柱状浸透源を確保し、広範囲の急速浸透注入を可能にした工法です。
超多点注入工法は、1ノズルから極めて低い吐出で注入を行い、1ユニットで32ヶ所の同時注入を行う工法です。浸透注入と高い施工性を両立させています。
・特徴
低吐出で32ヶ所同時に注入できます。
・用途
液状化対策
耐震対策
一般仮設注入
3D注入システムは、多連注入ポンプ(1セット8ユニット)と一括管理システムの3D(3次元)注入システムを組み合わせ、最大8ステージの注入を同時に施工及び施工管理することで、急速施工を可能にした技術です。